スクエアタイル対決！

ちょっと話しを戻します。ＨＭを決める前、外観はタイルで行こうと思い始めた頃の話しですね。タイルに興味を持ってからは一般的な横長のボーダータイルをメインに考えていました。特にイナックスのセラヴィオシリーズがシャープな感じで良かったですね。ガラリと方向転換したのは新昭和の展示場を見てからです。新昭和オリジナルのスクエアタイルを見たときに「これだ！」と思いましたね。ということでスクエアメインで探すことに決めました。ちなみに君津の展示場で見たスクエアタイルです ↓

実のところセラヴィオシリーズにもスクエアタイル（ＦとＵ）はあります。Ｕはデザインが派手すぎるのでＦが候補ですね。最終局面は新昭和のナチュラルスクエアタイルか、セラヴィオＦかで悩みました。セラヴィオＦを選んだ場合は新昭和は自動的に落選ですね。ネットでセラヴィオＦを探しても中々施工されてる画像がなく、これが実に厄介でした。タイルデザインが特徴的なので、全体的に見たいというか、商品案内とかではイメージは膨らみませんでしたね。

もんもんとしながら車を運転していたら急にカミさんが「あれセラヴィオＦじゃない？」と指さしました。そこは住宅展示場でした。なんと桧家住宅さんの外壁にセラヴィオＦが貼られているじゃありませんか！ということで急きょＵターンして展示場へ、やっと意中のＦと出会えましたね。これがセラヴィオＦです ↓

近くで見るとこんな感じ ↓ 

その・何というか・・出会えた感動はあったんですが、新昭和で感じた「これだ！」という思いはないですね。それより目地の隙間が気になるというか、元々タイル表面に凹凸があるので一見すると施工不良？と錯覚しやすいです。表面の陰影は中々良かったですが、カッチリ収まった感が足りないというか、正直な感想は「微妙」ですね。これは総タイルにするよりアクセントに使ったほうがいいかもしれません。

最終的にセラヴィオＦへの未練を断ち切ったことが、新昭和に決めた最大の理由かもしれません。ちなみに実際に使おうとしている新昭和のナチュラルスクエアタイルです ↓ 

やはり間違いないですね。この飽きの来ないシンプルな感じ。新昭和の展示場ではピュアホワイトという目地も表面も真っ白なタイルでしたが、実際選んだのはこのマダラ模様のクリアホワイトでした。実はこの２つもどちらにするかでも相当悩んだんですけどねw 全体的にメインが白でアクセントにマットブラックが入ってるんですが、完成したらどんな感じに見えるのかチョー楽しみです。