たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

風呂とキッチン入る

お風呂とキッチンが入りました。お風呂はパナソニックのココチーノです。元々TOTOサザナで提案されましたが、浴槽を標準FRPから人造大理石へグレードUPしようとしたら元から人造大理石のココチーノのほうが安かったという流れです。

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パネルは薄紫色で鏡の左側に浴室TVが入ります。今どきのお風呂はすごい進化してるというか、基礎の内側に断熱材が敷かれ浴槽も断熱材に包まれています。さらにフタにも断熱材が入っていて、これで5時間たっても2.5℃しか下がらないという夢のような仕様になっています。以前は家族が入るたびに追い炊きとかお湯入れたりしていたので、いったいどれぐらい光熱費が減るんだろうと楽しみにしています。

カミさんから「お風呂は色で悩む人が多いから完成イメージ画も載せてほしい」とのことなのでUPします。ちばっしーは全くノータッチでしたが、カミさんは相当悩んだみたいです。色の組み合わせはクリアパープルダマスク+パラレルホワイトで、営業さんいわくこの色選ぶ人は少ないみたいです。

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キッチンも入りました。普通のクリナップKTなんですが変えたところは面材の色とシンクとレンジフードです。面材はプレミアムクラス「ルシードレグノ」へ昇格させて7万円UP、シンクは美サイレントシンクというもので傷つかない&音静かという機能がついて3万円UP、レンジフードはスリムになって見栄えが良くなって6千円UPという感じです。すべてカミさんが決めたんですが、これだけたくさんお金かけた分はおいしい料理をたくさん作ってもらうという約束で全て認可しました。

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お風呂もキッチンもそれぞれ専門の業者さんが取り付けます。家づくりというのはいったい何社ぐらい関わるんだろうと簡単に数えたら、建て方大工、造作大工、屋根屋、断熱屋・・ざっと10社以上ありますね。キッチン屋さんは夫婦で取り付けに来られたんですが、このおばちゃんが面白いのなんの、カミさんと話しが大いに盛り上がってました。

おばちゃんいわく「若い現場監督さんが、まるで施主のように喜んでいる」とのことで、すごく純粋で可愛らしいとのこと。「おぉ!いよいよキッチンが入るんですね!」とか「この色きれいですね~これ見たら絶対感動しますよね!」とかおばちゃんに熱く語っているとのことで、聞いていてこんなにうれしいこともないですね。

これは初めて知ったんですが現場監督はちばっしー家が初めての担当になるようです。新人という話しは最初の挨拶で知っていたんですが、初めての監督業務と言うのには驚きです。初めてとは思えないぐらいしっかりやれてるというか、ちばっしーの社会人デビューを思い出してもこんなにテキパキやれてないですね。

現場監督もこのちばっしーと同じ新鮮な気持ちなんだろうと思います。「おぉこれが風呂か!」とか「キッチンだ!」とかハイテンションで喜んでいても、実際にちばっしーと話すときはそんな素振りは微塵も感じないぐらい固い雰囲気なので、おばちゃんの話しが余計に面白かったりします。 

造作大工さんも素敵なことを言っていて「色々見た来てきたけども彼はでえじょうぶだと思うよ~」「何つっても打たれ強いんもん」とのこと。大工さんの人の見る目はものすごくシンプルで「打たれ強いか、そうでないか」だけだそうです。どんなにモノ覚えの悪い人でも「なにくそ!」と思えば何でも出来るそうです。

現場監督がいずれ偉くなったときは思い出してほしいというか・・
「ここは俺が新人のときに見た現場でさ」とか後輩に話していたらうれしいですね。