たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

トイレに手すりを取り付けたらうまくいった

トイレに手すりを取り付けました。元々下地だけ入れてもらっていて何もしてなかったんですが、お義母さんが来てくれることになったので本格始動です。すでにドリルで穴を開けた後に気づいたんですが「これブログネタになるよな」と思って後から画像を撮り始めたので、いきなり壁に穴が開いてますがとりあえず下地探し手順から画像を並べていきますね。

ちなみに壁の中の下地を探すアイテムは2つです。この2つがあると石膏ボード裏の柱の位置を探すことが出来ます。下の画像左側のデジタル(壁裏探知機/価格1000円)のほうは安物なのでアバウトです。最終的には右側のアナログ(下地探し どこ太/価格1000円)のほうで判断しました。

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下地探知機を壁に当てると「この辺かな」という場所を確認出来ます。操作は簡単でスイッチ押しながら横へスライドさせていくと「ピ・ピ・ピーー!」と音と光で知らせてくれます ↓

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「この辺かな?」というアバウトな位置を最終的に確定させるのが針を刺すタイプです。下地があれば「ズッ!」という感じで1cmちょっとしか入りませんが、何もないところは「ズボンッ!」と石膏ボードを貫通して3cmぐらい入ってしまいます。刺し傷は意外と目立たないので勇気を持って刺すことが肝要です。ちなみに4つ並んでいる穴は電動ドリルで開けた穴です ↓

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下地の位置が確定したら手すりの固定部分に印を付けて穴あけ加工です。この作業を上下の2箇所やって後は付属のビスで固定するだけです。穴あけは電動ドリル使いますが、固定のビス止めは手動でドライバー使って締めこんだほうがネジ山なめなくて確実です ↓

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最後にフタをかぶせて終了。簡単です ↓

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かなり頑丈で大人が寄りかかってもビクともしません ↓

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取り付けた後にしばらく内緒にしていたんですが、家族のみんなが気づかないほど周りの風景に溶け込んでいました。価格は送料込み4,500円でこれは良い買い物でした。

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