たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

たくさん悩んで最強メガネ

家ネタでも節約ネタでもありませんが、数日間ものすごくメガネのことを調べて納得いく買い物が出来たのでまとめておきます。

ちばっしーは大人になってから視力が落ちてきたので、何となくメガネを遠ざけてきたというか、見た目の印象の変わらないコンタクトレンズに頼ってきたんですが、さすがに40歳過ぎてくるとコンタクトのゴロゴロ感が辛くなってくるわけです。

で、何も考えずレーシックしよう!と思い立って色々調べてみるとドン引きしました。ネガティブ材料が出るわ出るわ・・今さらコンタクトに戻りたくもないので、安全策取ってメガネを作ってみるか、という流れになりました。

最初に見たのは眼鏡市場です。どんなフレームが良いかなんて考えたことも無かったのでノープランで店内ウロウロしたんですが時間の無駄ですね。HMを回り始めたばかりの頃を思い出しました。何を見てもカッコよく見えるというか、もっとメガネの勉強してから来ようと思いました。

 

ビュイレンズとの出会い

最初はブルーライトカットレンズって何なの?という思いで調べてみました。すると反射するタイプと吸収するタイプに分かれることが判明、吸収するほうが効果が高そうというのも分かりました。

実は仕事上LEDライトの反射光に悩まされる機会が増えて来てきていて、さらに最近は自動車のヘッドライトにもLEDが使われているので、対向車のまぶしさに目がシバシバすることもありました(レーシックを諦めた理由がこれ)。こうした不快なまぶしさがレンズによって軽減出来たら素晴らしいなーという過程で見つけたのがビュイレンズです。

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ビュイレンズとは小さな穴がたくさん開いたような特殊なコーティング(ネッツペックコート)がされていて、光の量を制限することで不快なまぶしさの軽減し眼精疲労にも効果があるようです。太陽は直視できないけど木漏れ日なら見てられるよね、という理屈らしいです。愛用者には視力回復にも効果あり!という人もいて「これしかない!」と思いました。

さらに素晴らしいのはオプションでブルーライトカットコートを加えられるところ。光の量を制限しながら、さらに不快な光を吸収してくれるというわけです。色も豊富なので用途別に作ることも可能です。

イトーレンズのブルーライトカットシリーズ

 

 

問題は販売先と価格

そもそもビュイレンズを置いてあるところが少ないです。近所のメガネスーパーには「疲れ目対策レンズ」という名で売ってましたが、ブルーライトカットコートが付けられず手頃なフレームを選んでも3万円以上しました。

自由に選べて安いところないかなーという思いでネットを徘徊していて、見つけたのが「激安めがねおー」です。

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よくあるオシャレな雰囲気のメガネ屋さんではなく、価格重視!みたいなコテコテの激安メガネ屋さんで秋葉原にあります。OP付けずに一番安いメガネなら3,980円で作れるとのこと。HPが見づらいので実際ネッツペックコートがフレーム合わせていくらになるのか分かりません。すぐ欲しい&職場の近所ということで仕事を放りだして行ってきました。メガネはネッツペックコートにブルーライトカットコート(LCクリア)を加えて合計19,418円、ほんと激安です。注文してから一週間ぐらいで出来ました。

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フレームは樹脂なんですがノーズパッド付です。

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ツルはふにゃふにゃしてます。

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なぜ安いのかというとフレームが3,980円だからです。いやフレームじゃないな。一式3,980円のメガネにオプションでレンズ交換した形になるそうです。レンズは高級だけどフレームが安物という・・ちょっとアンバランスだけど充分満足する買い物となりました。

 

ネッツペックコートはほんと凄いぞ!

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レンズの中に緑色の格子模様が見えるでしょうか?これ光を当てて反射させているので見えますが、実際メガネをかけると見えなくなります。表面にブルーライトカットコートも入ってるので完全なクリアじゃないですね。ほんの少しグレーっぽく見えます。

実際かけてみると見え具合は最高というか、以前作ったメガネは10年以上前のものなので別世界ですね。景色がクッキリ見えつつ不快なまぶしさも軽くなりました。度数をひとつ落としたので長時間パソコンやってても楽チンです。

 

2つそろって最強メガネ

当初はレーシックにしようと思っていたので、この際メガネならではの利点を生かそうと思いました。 度数をひとつ落として作ったメガネは昼用ですね。夜用を別にもう1本作りました。レーシックに30万円ぐらい払おうと思っていたので2つで4万円は安いもんです。

下の画像はどちらも同じデザインのフレームで上の青いフレームが昼用、下の茶色のフレームが夜用です。

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左が夜用、右が昼用 ↓

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茶色のほうはレンズが黄色なんですが分かるかな?これはイトーレンズの商品名で「ナイトドライブ」というもので、夜間運転専用のレンズです。ネッツペックとLCイエローの組み合わせで不快な光を吸収させつつ、夜間の明るさを増幅させるという画期的なレンズになってます。

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このナイトドライブも素晴らしいです。夜間運転時、対向車のリフレクターを凝視しても目が痛くなりません。さらに度数をひとつ上げてあるので遠くの標識も読みやすくなりました。

時間をかけてメガネのことを調べて続け、ようやく納得するゴールに辿り着いたような感じです。HM選びと一緒でちょっと面白かったですね。フレームは安物ですが10年前の樹脂フレームにはノーズパッドが付いてないので、これだけでもかなり嬉しいというか3,980円には見えないですね。

眼精疲労で悩んでる人や、これからメガネを買おうと思ってる人の役に立てるか分かりませんが、ネッツペックは凄く良いというか、思わず2本買っちゃったよ!というお話しでした。