たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

シエンタに後付けBSM(ブラインドスポットモニター)を取り付けた。

BSM(ブラインドスポットモニター)というのをご存じだろうか。BSMというのは、ドアミラーで確認しにくい後方エリアの車両を検知して、音や光で知らせてくれるというありがたいモノです。たまたま試乗車に標準装備されてて感動したので、シエンタへ取り付けようとなったわけです。

BSMも360°ビューカメラと同じ輸入品です。eBayで£123(18,874円)で購入しました。商品名は「Universal Blind Spot Monitoring BSM Radar Detection System w/Microwave Sensor 」というもので、これも色んな名前で売られています。注意しなければならないのはBSMには2種類のタイプがあるということ。ざっくり言うと高いほうと安いほうで、安いほうはセンサーの形状が筒状(まるでコーナーセンサー)になっていて、取り付けるのにボディに穴を開けないとならないのでダメですね。だいたい£100以下のものは注意が必要です。買うんだったら下の図のようなセンサーのほうで、ボディの裏側に貼り付けるタイプになります ↓

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センサーを取り付ける場所はリヤの両端。指定された角度で「何となくこの辺かな」という場所に印を付けます ↓

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そしてリヤバンパーを取り外します。上部にボルト4本、バンパー底にプラリベット8本ぐらい?で止まっていて、簡単に外れます ↓

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タイヤハウスの上部あたりのツメを外すと、一気に落下するのでびっくりします。傷つかないように養生必須ですね ↓

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センサーは強力両面テープで固定して、その周りをビニールテープで補強 ↓

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インジケーターはAピラーの下部分に固定 ↓

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リヤバンパーに取り付けたセンサーが感知(自分の車に接近してくる物体を感知)すると光ります。さらに感知している状況でウインカーを出すとピピピピッと音で警告してくれます ↓

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左側のインジケーターも同じ場所です ↓

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実際に車が近づいてきたときの画像。近づいてくるだけなら光るだけですが、光ってる状態でウインカーを出すと音で警告してくれます ↓ 

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歩行者だって捉えます ↓

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もちろん自転車だって感知します ↓

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BSMの最大の恩恵は左折時の巻き込み防止かと思います。最近自転車も走行車線を走るようになったので、例えば左折時、横断歩道に歩行者がいなくなったなーと思って走り出そうとしたら、左後方から自転車が突進してくる場合ですね。暗闇でもしっかり反応してくれるので安心です。

これは本当に便利なので、もうひとつ購入してバイクにも取り付けました。