たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

逆さぶら下がり健康器(HD280)で腰痛から解放された

ぶら下がり健康器は誰でも知ってるかと思うけど、「逆さ」のタイプを知っているだろうか。これがすごいのなんの。腰痛で悩んでいる人は試す価値があると思う。ちばっしーもぎっくり腰を3回とぎっくり背中を3回繰り返して、もうあんな辛い経験はしたくないという思いから、あらゆる手段を試しました。そして最終的にたどり着いた逸品がこちらです。

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使い方は一日一回逆さまにぶら下がるだけ。最初の頃は落下しないか不安ですが、すぐに慣れます。慣れると5分ぐらい余裕でぶら下がれるようになります。

モノは事務所に置いてます↓ 

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収納するとこんな感じ ↓

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ぎっくり腰を経験したことある人なら分かると思いますが、歩くことさえ出来なくなるほど辛いわけです。ちばっしーも仕事場で初めてぎっくり腰になったとき、慌てて「門前仲町 ぎっくり腰」で検索したら、たまたまヒットしたところがこちら ↓

すがる思いで門前仲町間接整体さんへ電話予約して、ほふく前進しながら行って施術してもらったわけです。するとどうでしょう。猿から人間に進化したように二足歩行出来るようになったんですよ。痛みは残りますが施術後すぐに仕事復帰出来ました。数値的には痛み100%が施術後は40%ぐらいに落ちた感じでしょうか。3日ほどで通常運行に戻れました。

ぎっくり腰の原因は骨盤のねじれ

門前仲町間接整体さんから教えてもらったことは、ぎっくり腰の原因の大半は骨盤のねじれの影響とのこと。人は無意識のうちに右側へ重心を置いたり、もしくは左側だったり、足を組む方向や軸足等、片寄った使い方をしていると骨盤の位置がねじれた状態になるわけです。骨盤がねじれ続ければ、それを支えるじん帯は伸び切った状態になって、そのうち炎症していくという流れです。

ぎっくり腰を複数回やると「そろそろ来るな」というのが分かるようになります。この「そろそろ」というのは炎症度合だったわけです。じん帯が伸び切ったその先に、とんでもない恐怖が待っているということ。故に重いモノを持った時に限らず、普段の何気ないキッカケ(くしゃみとか)でもぎっくり腰になるんだそう。先生いわく95%が骨盤のねじれで、残りが椎間板ヘルニアや骨の変形とのことでした。

若い頃はじん帯の伸縮も柔らかいし細胞も若いので復活も速いんですが、中年になるとダメですね。限界点が低いわけです。

骨盤のねじれを矯正したい

ぎっくり腰の原因は分かったところで後は対策です。どうしたら骨盤を正しい位置のままキープし続けるかということになるんですが、手っ取り早いのは姿勢を良くしたりストレッチになると思いますが、それが出来たら苦労はしないわけです。

何か便利な器具とかないかなーと探しているときに「ぶら下がり健康器」を思い出して、アレは今やったら気持ち良いかもとネットを徘徊していたら「逆さぶら下がり健康器」に出会ったわけです。見た瞬間にビビッときたというか、元々逆立ちが健康に良いということは知っていたので「これだ!」となりました。

普通のぶら下がり健康器は肩や背骨が伸びる分、骨盤への変化は少なさそうに思えるんですが、逆さぶら下がり健康器なら両足を吊るので、骨盤がダイレクトに引っ張られるように思えて期待を膨らませて購入しました。

逆さぶら下がり健康器(HD280)のレビュー

逆立ち状態に慣れるまでは身体中に力が入って緊張してしまうので、伸ばしたい部分が伸びてこないんですが、慣れるとだらーんと出来ます。だらーんとしてからが勝負ですね。両足首を器具に固定してグルンと逆さまになれば、ポキポキと色んなところから音がします。まるで稼働していないパーツの固着をリセットしているような感じです。そのうち骨盤周辺の鈍痛が分散して消えていくのと同時に背骨がグググーンと伸びていきます。まるで縮んでいた椎間板が元通りに膨らんでいくような感じというか、1日でどれだけ背骨が縮んでいたのかを思い知らされるわけです。それと内蔵ですね。大腸が胸のほうへ落ちてきて腸の動きが活発になるというか、これちゃんと表現出来てんのかな。もうね病みつきになるんですよ。

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人間は頭から足にかけてずーっと同じ方向に重力を受け続けるので、1日1回ぐらいは逆さまで宙づりになったほうが良いと思う。骨やじん帯や筋肉はもちろん、内蔵にも良いというか、重力だけでヨガのナウリのように腸を大きく動かすことが出来ます。

ちなみに逆さぶら下がり健康器(HD280)の商品紹介では、下記の効果が期待されるとのことなので勝手に自己評価してみます。

1.腰痛の緩和 → 〇

2.内蔵下垂を足位置に戻す効果

3.脳を活性化

4.骨盤などを引き上げる効果

5.上半身の姿勢矯正

6.上半身をほぐす効果

7.肩こりの解消

8.ダイエットの効果

9.お腹周りのインナーマッスルの強化

1の腰痛は言わずもがなバッチリです。2はまだポッコリお腹ではないのでよく分からず。3は確かに頭に血はのぼります。4は購入目的そのままの効果を感じてます。5と6と7は一緒で全身がほぐれる感じがするので自ずとリラックスした姿勢になれているかもしれません。8のダイエットは便通が良くなった分の影響があるかもしれません。9はよく分かりませんでした。

個人的に追加したい効果は首のこりの解消ですね。逆さになることによって首も伸びます。普通の生活の中で首の筋肉を伸ばすシチュエーションも中々ないことを考えれば、逆さならではだろうと思います。

これだけの効果を感じられて価格が16,000円というのは激安ですよね。マッサージ3回分で購入出来ます。すでに2年ぐらい使ってますがネガティブなところは無いというか、唯一あげるとすれば大きさでしょうか。

腰痛から解放されるには

椎間板ヘルニアとか骨の変形等は病院行きですが、ちばっしーと同じ骨盤のゆがみから来る腰痛は自分で何とか出来るかもしれません。運動やストレッチが良いことは当然ですが、もっと簡単に解決していく方法を紹介します。あくまでもちばっしーが試して効果があったものをピックアップしていくと・・

1)逆さぶら下がり健康器で一日一回必ずぶら下がる

2)コラーゲンを意識的にとる

3)睡眠を多くとる

ポイントは骨盤周りのじん帯を限界以上に伸ばさないこと。限界が来る前に逆さぶら下がり健康器で修正していく感じですね。それでも1日中動き回れば長年の癖で負荷はかかると思うので、コラーゲンを投下して多めの睡眠時間で修復させていくという作戦です。

ちなみにコラーゲンは美肌だけのものじゃないです。傷も早く治るし内部組織(じん帯とか)の修復にも効果大です。睡眠を増やす理由は、若い頃に比べて回復力が遅い分を時間で補うわけです。

上記3個だけでも大幅な改善につながりました。これに腹筋とか背筋を鍛えたりストレッチしていくと完璧だと思う。完璧というのは若い頃に戻れるということ。仮に若い頃から腰痛に悩んでいる人には効果はないというか、あくまでも若い頃は元気だったのに中年になったら腰痛になった人ですね。

それと逆さぶら下がり健康器を使っていれば、この先老いても背骨は曲がらないと思います。当初の購入目的は骨盤のゆがみ矯正でしたが、これは椎間板をいたわれる唯一の器具というか、他に取って代われるモノがない(自分の身体を上下に引っ張って伸ばしてくれるモノがない)と思う。

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デスクワーク、立ちっぱなし、重労働、スポーツ等、椎間板は色んな場所で押しつぶされてダメージを蓄積していくわけです。人生100年時代を考えれば、これは画期的な商品だと思う。