カーテンは侮れない
カーテン屋さんで打ち合わせしました。すでに新昭和の予算には30万円分入っているので豪華なカーテンにすればオーバー分請求されるだろうし、ケチケチ作戦に出れば返金されるかもしれないという打ち合わせですね。
実はカーテンには全く興味がなく、ある程度遮光してくれれば何でもいいという感じです。カミさんもすでに楽天でいくつか候補を見つけたらしく、1階だけカーテン屋さんにお願いして2階は自分で取り付けようかなとか言ってます。
でも実際行くと色々学べる訳です。特に縦長のスリット窓に合わせるカーテンに悩みました。カッコよく決めるには全て縦に巻き上げていくロールスクリーンになるかと思いますが、これが結構高額だったりします。コスト重視で行くなら普通の横レールのカーテンですが、何か雰囲気ないよなーとか思ったりしました。
そういえばエンゼルハウスは全てロールスクリーンが入っていたな・・とか思い出して、あれは相当高いコストが標準仕様に入っていたんだな~ということがよく分かりました。ちょっと地味ですが充分宣伝出来るレベルに思えますね。
結局のところ全てのスリット窓に1枚ずつ専用レーンでレースカテーンを入れて、3枚分のスリット窓を覆うプレーンシェードを入れて解決しました。メーカー品では予算オーバーなので全てショップオリジナル生地の遮光カーテンです。これで何とか雰囲気を壊すことなく安く済みました。
プレーンシェードのイメージです ↓
こうして色々工夫して全部で24万円ぐらいです。ちゃんと専用レールは付くし全てプロが取り付けてくれます。最初は豪華なものを売りつけられるんじゃなかろうか・・と警戒していたんですが、こちらが浅はかでしたね。しっかり施主のニーズを組み取ってもらえる素晴らしいカーテン屋さんでした。