たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

タイル工事始まる

いよいよタイルが貼られ始めました。このブログの「たくさん悩んで」の終着点がこのスクエアタイルなので感慨深いです。家の性能だけで比較するならどこも素晴らしいというか、逆にどこにもないオリジナルを探すのはとても難しいんですが、このまだら模様のスクエアタイルは新昭和だけのものです。下の写真ではすでに全体の1/4ぐらいが貼り終わってます。下地のサイディングにグレーの弾力性ボンドを塗ってその上にタイルが貼られていくという流れです。

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糸がピンと張られていて気持ち良く水平にタイルが貼られています。コーナーやサイディングの継ぎ目に貼られているのはジョイントテープといってタイルの割れや剥がれを防止するものだそうです。地震や経年劣化である程度の動きを想定してるというか、クッションのような役割なんだろうと思います。

一般的にサイディングだけの外壁では10年ごとに目地(コーキング)の打ち直しが必要になりますが、乾式タイルになると目地の上にジョイントテープ&ボンド&タイルが重なってくるので目地が半永久的に守られることになります。窓枠の周りもボンドが塗られているのでこちらの防御力も高いと思います。最初にタイルを見たカミさんが電話をかけてきたんですが「もうねヤバイよ。これはヤバイね」としか言わず、こちらから色々質問しても「ヤバイヤバイ」という感じで完全に出川哲郎でしたw

外壁が始まるといよいよ最後って感じになってきますね。たぶん驚きと感動もピークにきてるんですが、今はこのブログでかなり消耗(たぶん節約ブログがダメージになってると思う)していて見守るだけで精いっぱいだったりします。

昨日たまたまNHKプロフェッショナル仕事の流儀を見ていたら「デザイナーの佐藤オオキさん」が出ていて、アイデアを生むには常に高速でリセットし続けるって話していて「なるほど~消せばいいんだ」ということに新鮮な気持ちでいます。仕事以外にブログやって何だかんだ煮詰まってますからね。無理なくのんびりとやって行けたら良いんですが、溢れる思いが止まらない感じでここまで来ました。色々書きたいこともあるんですが、いったん余計なものはリセットして家づくりに集中していこうと思います。