タイル工事2/3終了
タイルはひとかたまりになっていて、それらは紙にくっ付けられてます。ボンドの上に紙ごとくっ付けていき最後に水で濡らすと紙だけが剥がれるという仕組みです。下の写真はまだ水が吹きかけられる前です。
下の写真が水で濡らした後になります。これで紙がはがれるようになります。タイル表面には紙くずやノリが残ってたりしますが、一番最後のクリーニングできれいにしてくれるという流れです。
基本的に紙に貼りついているタイルは均等に配置されたものですが、中にはズレてるものがあったりします。上の写真で1か所だけズレてるタイルがあるんですが分かりますか?こうしたズレは後から修正してくれます。ある程度のエリアを貼り付けていって紙をはがして・・の繰り返しで最後にズレたタイルを修正していくという流れです。
こちらは窓枠になります。下地サイディングと窓枠の間には元々コーキングがあるんですが、その上にボンドが塗られ、さらにタイルが貼り付けられてます。通常のサイディングだけの外壁よりも防御力が高いだろうと思います。
色分けもバッチリに見えるんですが、いかんせん全景が見れないのが歯がゆいです。足場が外れるのが楽しみだな~とカミさんに話したら「至近距離でタイルを見るのは飽きてきた」とかつぶやいてます。
来週には足場が外れる予定です。一応予定通り工事は進んでいるんですが、体感的にはものすごく早く感じます。入居できる楽しみと、このワクワクが終わってしまう寂しさと半々という感じです。