全館浄水器ビューターのフィルター交換方法
ビューターのフィルター交換方法です。これは完全に備忘録というか、来年は説明書見なくても交換できるよう細かく残しておこうと思います。
全館浄水を1年間使用した感想はこちら ↓
フィルターは色んなところで売ってますが、細大(サイダイ)さんの通販サイトから直接購入する方法が一番安いです。
家中丸ごと浄水のビューター販売サイト【KSKネットショップ】
価格は17,280円(税込、送料込)、フィルタータイプは2種類あってL-1(ねじ込み式)とL-3(センターシャフト式)がありますが、ちばっしー家はL-1式でした。
①まずはフタを外す ↓
②イン側バルブを閉めて止水する ↓
③次にエア抜きバルブを緩めてタンク内圧力を抜く ↓
④タンク下にある水抜きバルブを開いてタンク内の水を抜く ↓
流れ出た水は土に吸収されるので無問題 ↓
⑤締付バンドのTハンドルを緩める ↓
⑥ハウジング上部を取り外す ↓
⑦フィルターを緩め(左回転し)ながら取り外す ↓
タンク内はきれいなもんです ↓
左が1年使用したフィルター、右が新品
⑧新しいフィルターをねじ込みながら取り付ける ↓
⑨ハウジング上部を取付バンドで固定 ↓
⑩水抜きバルブを閉める ↓
⑪エア抜きバルブを閉める ↓
⑫イン側バルブを開いて水を開放する ↓
⑬最後にタンク内のエアを抜いて終了です。エアバルブを緩めると最初にタンク内の空気がシューーと出てきて後から水が出てくればエア抜き完了のサイン、最後にエアバルブを閉めて水が出ないことを確認して終了なんですが・・ ↓
エアバルブの隙間から水が勢いよく吹き出すので注意する。エアバルブ内にはOリングが入っていて水の勢いでズレてしまうと完全に閉められなくなります ↓
そんなときは慌てずイン側バルブを閉じて止水してからやり直し。エア抜きバルブを外してズレたOリングを元の位置に戻して再び試す ↓
だがエアバルブが最後まで閉まらずまた失敗するという・・これのやっかいなところは吹き出した水が全て股間にかかること。しかも1度ズボンを着替えてしゃがむポイントをずらしたのに、吹き出す水はなぜかまた股間を狙ってくるというね、もう2度目からは諦めました ↓
何度か繰り返しているうちにエアバルブが最後まで閉まりました ↓
⑭タンクの水滴を拭いて各部(ハウジングの隙間やバルブ類)から水漏れがないか確認して終了。周辺の濡れた箇所(股間を含めて)が激闘の後です。
交換作業自体は簡単というか、要は止水してフィルターを交換するだけです。エア抜き失敗の反省点として、イン側バルブを少しずつ開けて放水量を少なくしたほうが良かったのかもしれません。あとエアバルブもほんのちょっとだけ緩めるとか、そもそもエアだけが抜ければ良いので「ゆっくり」「少しだけ」がポイントですね。来年は股間を濡らすことなく交換したいものです。