カーポートにLED照明を取り付ける計画
カーポートには元々センサーライトが付いてましたが、10Wぐらいの明るさでは足元を照らして歩きやすくする程度だったりします。今回は30Wの強力なLED投光器を3個取り付けて昼間のように明るくさせようという作戦です。
取付けイメージはこんな感じ ↓
LED投光器3個で8,000円、それ以外は6,000円
購入したものはLED投光器3個と3口防水タップと延長コードとプラBOX。全部で1万4千円ぐらいです。これらを組み合わせて夜間でも超爆光を目指します。あとカーポート電源が奥にあるので使いにくかったんですが、これを機に手前の柱にスイッチBOXを設置して使いやすくしたいと思います。
LED投光器(30W・防水防塵・薄型・1.5kg)↓
パナソニック製の防水防塵3口タップと延長コード ↓
プラスチックボックス(内外電気)縦233×横130×深さ108↓
プラBOXの中に3口タップを入れる予定 ↓
配線カバー各種 ↓
一番迷ったのはタップとプラBOXで、カーポートの柱の幅が8cmしかないので横幅のあるプラBOXではハミ出してしまうのが悩みでした。本当は縦に長~いプラBOXが欲しかったんですがそんなの売ってないですね。縦幅が増すと横幅も増すのでワンランク大きくなってしまい結局は1種類しか選べないというのが難点でした。なので最初に柱の幅に合わせたプラBOXを購入し、これにフィットするタップを選んでいくという方法が確実でした。
タップは基本「屋外使用禁止」ですが、パナ製防水タップはスイッチに防水カバーが付いていたりコンセント穴が塞がれていたりして、少しぐらいの水には耐えられる設計になっています。基本は水槽近くとか台所に使う屋内限定の簡易防水なんですが、これを自己責任で取り付けます。
本当はこれが欲しかったんですがスイッチがないのがネックでした ↓
そもそもカーポートの下なので紫外線の影響はないし普通の雨なら入ってこないですが、横殴りの雨とか台風とか想定してプラBOXで囲い、さらにタップを防水タイプにするという3重の壁で防御する作戦です。本当は4口タップして1口フリーにしたかったんですが、タップの長さが増すと→プラBOXのサイズがワンランク大きくなる→柱からハミ出してジャマになるということで、3口で妥協したという流れです。
適切なケーブル長さにする為にも設計図を作る
設計図は下記の通りです。左下のカーポート電源から延長して反対側の柱に3口タップを設けてLED投光器を集中管理させます。問題なのは配線の長さで、長すぎると束ねるのが大変!残念な見栄えに!ということでキッチリ測り設計図作ってから購入しました。もう一つ悩ましい問題は配線の延長部分の防水処理なんですが、これは追々やりながら考えようと思います。
プロへ依頼すると嫌がるかも
最初は近所の電気工事屋さんにお願いしようと思っていて、何気なく電話したら「ん~~やったことないです」とか「電源が確保出来てるなら自分でやってる人が多いですよ」と中々相手にされませんでした。たぶんイレギュラーな工事になるので費用と時間が読めないんだろうと思います。1社だけ実績あるところがあって20WのLED照明を4個取り付けて2万円(LED照明は施主支給、スイッチも何もないシンプル設置)だったそうです。いざ頼もうと思ったら「しばらく立て込んでいまして・・」との事で結局DIYという流れになりました。
次回は実際の取り付け工事風景をUPします。
取り付け工事手順はこちら ↓
カーポートへLED照明取り付け開始 - たくさん悩んで新昭和
取り付け後のレビューはこちら ↓