2021年の思い出
今年も振り返り日記を書いてみようと思います。
新築してから8年経過しました。早いもんですねー、家は何の不具合もないまま快適に過ごせています。タイル外壁もまあまあ美しいので新昭和で本当に良かったです。いずれ家ネタにも触れていこうかと思ってますが、まずは今年の振り返りです。
念願のMAZDA3を購入した
エンジンはガソリン2Lの6速MT車です。MAZDA3がデビューしたのは2年前でしたが当時2LにMTの設定がなく、ずーっと待っていたわけです。年次改良で出た瞬間に飛びつきました。いやー待ちくたびれましたよ。
外壁にEV専用のコンセント付けたのに、またもやガソリン車です。MAZDA3はおそらくずーっと乗るつもりなのでEVコンセントは飾りで終わりそうな感じですね。
4月に納車してから未だにカスタム中で、シエンタ以上に不思議カスタムに夢中なんですが、詳しくは「みんから」にまとめていこうと思います。
おそらく車を乗る時間よりもカスタムしている時間のほうが長かったので、来年こそはカミさんと色んなところへドライブしようと思います。
熊谷知事から表彰される
このブログがたくさん悩んでいる人の役に立ったようで、県知事から表彰され・・というのはウソで、とあることから表彰されました。表彰式はカミさんと出席して良い思い出になりました。
ブルーピリオド、ブルージャイアントが面白かった
このふたつは似たような名前ですが全く違う漫画です。
ブルーピリオドは絵描きの話し、ブルージャイアントはジャズマンの話しで、それぞれ
アプローチは違うものの行き着く先は一緒というか、人生の妙味が垣間見れるようになっています。
人生の、というより命の喜びは「没頭」なんじゃないかと思う今日この頃なんですが、例えばどんな人でも「自分の未来が少しでも見えたらなー」と思ったことって無いですかね。これらの漫画を読む限り未来は見えないほうが吉ですね。未来が見えないおかげで、目の前のことに没頭出来てるように思います。
仮に未来が見えたとしたらどうなるのか。
ほとんどの人が「いかに労力を減らしてゴールするか」に執着すると思います。遠回りしていた道をショートカットしたり、ムダな行動を減らしたりして、確定した未来へのルートから脱線しないよう省エネで過ごすわけです。
没頭は真逆ですね。没頭してる最中は何度も失敗して、悔しさを燃料にしながら寝食削ってアクセルを踏み続けるわけです。まるで燃費度外視のスポーツカーのような感じですね。没頭中はレブリミットなしで、どこまでも高回転へ回せるわけです。
アクセルを踏み続ける理由は、甲高いエキゾーストノートが純粋に気持ち良いから。どこへ向かうとか、何になるとか関係なく、燃焼している行為そのものが嬉しいというか、これが生きる上での原始的な喜びかもしれません。
2つの漫画の良いところは「未来が見えたら全てが台無し」ということを教えてくれるところ。オススメです。
8年経過した外壁の状況
来年は新築9年目、再来年は10年なので、そろそろ家ネタも復活しようかと思ってます。新築した家が10年経過したらどうなるかですね。当時は少し背伸びしてタイル外壁を選びましたが、8年経過しても輝いてます。外壁の種類によっては、コケやカビみたいに汚れているものも見受けられるんですが、タイル外壁ならこの通り ↓
上記画像全て北側です。雨どいに筋状の汚れはあるものの、外壁にはコケもカビも無いです。これから新築しようとしている人の中で、タイル外壁が候補に入るなら文句なしにオススメします。
このブログも放置しまくりなんですが、それでも毎日500人ぐらいアクセスがあります。その多くは新昭和を検討している人たちなんでしょうか。羨ましいかぎりというか、私が新築した当初に古い新昭和の家のブログがあったらどんなに良かったことかと思うわけです。新築時の外壁、5年後、10年後とかレポートされてたら最高ですよね。
新築時はどれもピカピカですから。そのピカピカが数年後どうなってるかは分からないわけです。新築の頃はみんな喜んでブログ書くんですが、新築の喜びなんて数ヶ月で終わるので、みんなピカピカした家のままフェードアウトしていくという・・ 私は書く側の気持ちも見る側の気持ちも両方痛いほど分かってるつもりですw
没頭こそ道しるべ
今年最も没頭したことは車のカスタムでした。ドラレコを駐車監視するためにサブバッテリー付けたり、360ビューカメラのスイッチをハンドルに移設したり、スロコンでブリッピング出来るようにするためにトライ&エラーを繰り返したり・・まあ大変でした。
そもそも没頭すると言う行為は、好きな気持ちが無いと始まらないわけです。自分の中の「何となく好き」という気持ちは、実のところ浅いようで深いんですよね。そうした深いところから着火した行動というのは、ほぼ大正解なわけです。周りからとやかく言われたとしてもね。
逆に周りから見てカッコイイからとか、友達に誘われたからとか、親が安心するからとか、着火ポイントが自分の中に無い場合は中々没頭まで到達しにくいです。いつまでたっても没頭出来ないのであれば、止めたほうが良いかも。少しでも興味が薄れたり、不純な気持ちが入ると、没頭出来ないものなんですよね。
コロナ禍で堂々と引きこもれる環境なので、来年も引き続き「没頭」していきたいところです。すでに始まっているんですけどね。現在、夫婦仲良くジムで身体を鍛えています。これが中々楽しいので、夫婦で筋肉モリモリになれるよう没頭していこう思います。