たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

洗車用の雨水タンクを設置した6

氷点下が3日続いたら雨水タンクが空になった

雨水タンクの蛇口を「カクダイ 万能ホーム水栓 凍結防止つき 701-531-13」に変更後、真冬を迎え撃ったんですが3日で全滅しました ↓

氷点下でチョロチョロしか出てなかったのでナメてましたね~ ↓

氷点下が続くと1日で雨水タンクの1/3(50L)も減りました ↓

くそ~まさか3日で空っぽになるとは思いませんでしたよ、、
かくなる上はさらなる凍結防止と流出防止策を考えないとなりません。実は凍結防止つき蛇口を購入する前に、凍結防止ヒーターも選択肢に入っていたわけです。どちらを購入するか悩んだんですが、失敗しましたねー

ということで凍結防止ヒーター買います。

 

凍結防止ヒーターを取り付ける

商品名は「SANEI 凍結防止部材 水栓ヒーター 水栓にかぶせ通電 電源コード1.5ⅿ PR550」というものです。

凍結防止つき蛇口に、凍結防止ヒーターを取り付けねばならない悔しさは何とも言えないモノがありますが・・ここはグッと堪えて前進あるのみです。早速取付け作業に入ります。

この凍結防止ヒーターはどのような構造になっているかというと、ヒーター部分を蛇口の底に密着させることで蛇口全体が暖められるようになっています ↓

ヒーターユニットをカバーで両側から挟んで ↓

蛇口に被せるだけです ↓

が、しかしキツすぎてツメがハマりません。ヒーターユニットを外してカバーだけ被せてもダメでした ↓

後ろ側のツメはピッタリハマってるのに ↓

前側のツメがどうしても浮いてしまいます ↓

これは前側の口径が狭いんだろうと判断して少し広くしました ↓

予想が的中してピッタリ被せることが出来ました ↓

電源コードをつないで完成です ↓

この凍結防止ヒーターはアマゾンのクチコミで「取付け出来ない」とか「サイズが合わない」とか書かれていますが、もしかしたら同じように前部分の口径を広くしてあげると解決出来るかもしれません。

このヒーターは単純なつくりなのでスイッチも何もありません。コンセントにつないでいる最中はずっとヒーターONで、OFFにしたいときはコンセントを抜くしかありません。

最初に凍結防止ヒーターを選ばなかった理由は電気代がかかるからですが、よくよく調べると1.3Wしか消費しないようです。1ヶ月つなぎっぱなしでも数十円にしかならないので、蛇口を凍結防止したいなと思ったら迷わずヒーターを選んだほうがベストでしょうね。

遠回りしまくりの雨水タンク計画ですが、とりあえず理想に近づきつつあります。