たくさん悩んで新昭和

ウィザースホームで新築(2013年12月完成)しました。家づくりのことたくさん書いてます。

1年間の電気代と太陽光収入

2014年の電気代と太陽光収入(ハンファ製5kw)です。電気代は想像以上に低く、太陽光は想定したとおり20万円超えてくれましたが、本音を言えばもっと多くても良かったかなという感じです。これは昼間の電気が太陽光分から差し引かれた結果ですね。全量買取りじゃないので昼間の電気代は無料というか、太陽光収入が減るだけです。結果的には太陽光収入が電気代を大幅に上回り+11万円のプラスで推移しました。

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光熱費(オール電化なのでガス代含む)が年間8万円というのも安すぎるんですが、これだけだとイメージしにくいですよね。以前住んでいた古い家の光熱費を見ればどの程度の生活レベルか分かると思います。2013年の光熱費にはストーブとか使っていたので灯油代も含まれています。もし建て替えを検討してる人が冬の光熱費15000円というレベルなら、新築すれば1万円になるという図です ↓

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結果的に年間の光熱費が5万円下がりましたが、個人的に出張が多くて家にいない時期が多かったので、平年ならもう少し増えると思います。

こうして振り返るとオール電化ってすごいです。以前はガス代払っていましたがオール電化の最大のメリットはお金かもしれない。あと最新の家電もみんな燃費良いのでかなりの削減に貢献してると思います。

東京電力のHPから「でんき家計簿」という登録すればいつでも電気料金を確認できるサイトがあります。太陽光のおかげで昼間の使用量が一桁になってます。

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電気代についてはかなり気合入れて考えていたというか、家の修繕費を合わせた全てのランニングコストを抑えたかったので前年比UPだけは避けたかったわけです。なのでこの1年は恐る恐る電気を使っていました。古い家にはなかった24時間換気(第三種)の電気代も気にしていたんですが全く問題なかったですね。

古い家より安くなった要因はオール電化エコキュート、全室LED、最新家電、太陽光(昼の電気代がほぼ無料)ですが、これだけじゃないです。

家づくりにもとても重要な工夫が必要になるというか、実はこちらのほうの影響が盛りだくさんだったりします。結構深い話しになりそうなので後で記事にしてみます。